泰葉　芸能界引退の理由「子育てをして女性の最後の夢を叶えたい」

２０日に行われた婚約会見に出席した泰葉
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　２０日に都内でイラン出身の会社社長メィヒディ・カーゼンプール氏（３６）と婚約会見を行ったタレントで歌手の泰葉（５６）が同日放送されたフジテレビ「バイキング」（月〜金曜前１１・５５）にＶＴＲ出演。単独インタビューに応え、明言している芸能界引退の理由について「子育てをして女性の最後の夢を叶えたい」と明かした。

　泰葉は８月、自身のブログで「２年後に引退します」と明かし、この日の婚約会見でも「２０１９年１２月３１日をもって芸能界を引退します」と宣言した。インタビューで真意について問われると、「自分で決めました」ときっぱり。「今回の婚約にも少しは関係あるんですけど、やっぱり子どもを持ちたい。子どもができなかったので、子育てをして女性の最後の夢を叶えたい。子育てをするなら家庭に入るという道を選択しました」と胸中を告白した。時期が２年後の理由については「ファンの皆様、お世話になった皆様にご挨拶をきちんとできるスパンがそれぐらいじゃないかなと思って決めました」とした。

　インタビューには途中から婚約者のメィヒディ氏も同席し、「とても優しい女性。私は優しい女性が好きなんです。泰葉は優しすぎるくらいです」と泰葉の魅力を告白。結婚の時期について、泰葉は「彼は私の歌をちゃんとやってほしいと。だから結婚はその後じゃないかなと思います。すごく（メィヒディ氏が）希望しているので、ファンの方々と芸能界の皆様にきちっと歌を届けてほしいと。歌が好きなので、そこは理解があります」と幸せそうな表情で語っていた。