宮川大助 舞台復帰 休養中も1人で仕事にまい進した花子に「マイ・ベスト・ワイフ!」

[ 2017年9月12日 16:03 ]

舞台復帰した宮川大助(右)。花子との漫才で客席をわかせた
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 度重なる体調不良で休養していた「宮川大助・花子」の宮川大助(66)が12日、大阪・なんばグランド花月で舞台復帰を果たした。

 大助は3月に腰部脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさくしょう)症の手術を受けたが、感染症を発症して再手術。5月30日に1度は仕事復帰を果たしたが、6月下旬に高熱を出し再入院。「グラム陽性菌敗血症」と診断され、出演中だった新歌舞伎座での舞台「五木ひろし特別公演」を休演し、その後も仕事を休んでいた。

 この日は、花子が「大助、今日から漫才復活いたしました〜」と宣言して漫才がスタート。ほぼ打ち合わせなしのぶっつけ本番で「病気ネタ」を繰り広げ、超満員の客席をわかせた。

 終演後、花子は「あ〜しんど」と本音で舞台を振り返り、大助は「マイ・ベスト・ワイフ!」とこの日一番の大声で、自分が休養中も1人で仕事にまい進した妻に感謝した。大助は今後も約半年投薬治療の上、月1回の検査を続けるという。

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2017年9月12日のニュース