美山加恋　全国８都市公演での思い出は「まやちゃんがカニをさばいてくれたこと」

千秋楽直前に会見した美山加恋（２列目右から２人目）とさくらまや（同３人目）
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　女優の美山加恋（２０）が２４日、大阪・オリックス劇場で主演ミュージカルツアー「赤毛のアン」の千秋楽を迎え、公演直前に共演のさくらまや（１９）と会見した。

　全国８都市での公演を「あっという間でした」と振り返り、思い出を問われると「北海道で、まやちゃんがカニをさばいてくれたこと」と笑顔。北海道出身のさくらは「いまだに実家から丸ごとのカニが送られてくるので、足切って身出すのは得意」と胸を張り、「ハサミ使いがみんな危なっかしいので、それなら私がやる！と」と、自らカニの身を取り出して振る舞ったことを明かした。

　さくらはオンラインゲームを通じて知り合った大阪の人たちを公演に招いたことも告白した。「ある意味、一番緊張して一番楽しみかも」とにっこり。また司法書士を目指しており、「１２冊ある教本の２冊目が終わりそう。先長いと思いながら頑張ってます」と話し、公演の合間には「ゲームか勉強かって感じです」と言って、笑わせていた。