船越英一郎、松居一代提訴は苦渋の決断 周囲が説得「自身も訴えるべき」

[ 2017年8月24日 12:05 ]

松居一代、船越英一郎夫妻
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 松居一代(60)と船越英一郎(57)夫妻の泥沼離婚騒動で、24日発売の週刊誌「女性セブン」(小学館)が、船越が松居を名誉毀損(きそん)とプライバシー侵害で提訴していたと報じている。

 スポニチ本紙の取材に、船越の親しい知人は「彼は親同士が法廷で争うことになるのは息子さんのためによくないと思い、提訴は避けたいと思っていた」と説明。だが、周囲が「松居さんがいかに一方的な主張をしてきたかは被害者本人の訴えがあった方がいい。仮に万が一負けた場合、松居さんが“正義は私”とまた勝手な主張をすることになり、世間へのマイナスな影響も大きいので、事務所だけでなく、船越さん自身も訴えるべき」と説得したという。

 松居は先月5日から自身のブログや、ユーチューブの動画を使い、過激な内容で船越を批判。ハワイ在住の女性との不倫や、勃起不全などと一方的な主張を展開してきた。また、船越の番組降板をネット上で呼びかけるなど、業務妨害に該当するような行為もみられた。船越の所属事務所「ホリプロ」は先月、こうした松居の言動を「看過できない」として、同社と船越に対する松居の業務妨害行為および名誉毀損行為の差し止めを求める仮処分申立書を東京地裁に提出している。

 別の関係者は「審理はホリプロと同時に進む。事実上、連名で訴えた形になっている」と明かした。知人は「息子を傷つけたくないという船越さんの気持ちは今も変わっていない。苦渋の決断だったと思います」としている。

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2017年8月24日のニュース