藤井四段 初の地上波生放送決定!9・3NHK杯VS森内九段

[ 2017年8月17日 17:20 ]

藤井聡太四段
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 将棋の中学生プロ、藤井聡太四段(15)が出場しているテレビ棋戦「第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント」(Eテレ)の2回戦の対局(9月3日)が、異例の生放送で実施されることが17日、決定した。相手は、シード棋士で永世名人の資格を持つ森内俊之九段(46)。ひとまず午前10時から正午までの2時間枠だが、対局終了まで放送を継続。藤井四段の対局が地上波で生放送されるのは初で、注目を集めそうだ。

 同棋戦は通常事前収録で、日曜午前10時30分から1時間30分の放送。今回、2時間枠を超えた場合、Eテレのサブチャンネルを使うなど放送形態は検討中というが、勝敗が決するまで生放送を行う。

 解説は佐藤康光九段(47)中村太地六段(29)、聞き手は藤田綾女流二段(30)。

 前日2日には、特集番組「名棋士が読み解く 藤井聡太“強さ”の秘密」(Eテレ、後3・00)がオンエアされる。

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