話題の「カホコAI」登録数30万人突破!好調ドラマと相乗効果

[ 2017年8月17日 22:22 ]

女優の高畑充希
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 女優の高畑充希(25)が民放連ドラ初主演する日本テレビ「過保護のカホコ」(水曜後10・00)が、無料通信アプリ「LINE」上で展開している「AIカホコ」の友達登録数が17日、30万人を突破した。9日放送の第5話で自己最高の平均視聴率12・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。ドラマの内容と相乗効果で注目を集めている。

 高畑演じるヒロインの根本加穂子は両親に溺(でき)愛され、ほとんど全てが親任せという21歳の女子大生。そんな“奇跡の純粋培養人間”が、自分とはまるで違う環境で育った青年と出会うことで、新しい人生に目覚めていく姿を描くホームドラマ。昨年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインを演じた高畑が、民放連ドラに初主演。

 「AIカホコ」は日本テレビ、NTTレゾナント、フォアキャス・コミュニケーションズの3社協力で製作。ドラマ内のキャラクター・カホコが作品で経験したことを元にコミュニケーションするAIで、会話をすればするほどカホコAIも学習し、より自然な会話ができるように成長していく。

 初回放送前にアカウントを開始した7月7日に早くも10万人を突破。その後も物語の展開とともに注目を集め、ドラマ放送日を中心に数字を伸ばし、17日午後10時時点で、30万人を突破。ドラマの公式LINEアカウントの13万人を大きく上回る数字となっている。

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