太賀×松岡茉優 朗読劇初挑戦 坂元裕二氏「不帰の初恋、海老名SA」

[ 2017年8月17日 05:30 ]

朗読劇に発挑戦する太賀と松岡茉優
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 俳優の太賀(24)と松岡茉優(22)が朗読劇に初挑戦する。今春もドラマ「カルテット」(TBS)が評判となった名脚本家・坂元裕二氏(50)の「往復書簡 初恋と不倫」(リトルモア刊)が題材だ。

 同書は「不帰の初恋、海老名SA」「カラシニコフ不倫海峡」の2本の朗読劇を収録。6月26日に発売され早くも4刷3万部に迫る人気となっている。

 出版記念の朗読劇は9月7、8の両日夜、テアトル新宿で各1回きりの上演。「不帰の初恋…」に挑む太賀と松岡は8日の第2夜に登場。初恋の人から手紙を受け取った男と、バス事故を起こして逃走中の運転手の婚約者を追う女の物語。

 太賀は「幕が上がってやり直しがきかないのならなおさら、大胆に演じていきたい」、松岡も「坂元裕二さんの台本にまた迷い込めることがうれしいです。3年前(フジ「問題のあるレストラン」で)ご一緒させていただいた時よりも深いところに手が届きますように」と意欲満々。7日の「カラシニコフ…」は豊原功補(51)と酒井若菜(36)が演じる。

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