坂上忍 文春砲の切り抜け方に持論「正直に謝る。これだけ」

[ 2017年8月10日 20:06 ]

映画「ダンケルク」の試写会でトークショーを行った坂上忍
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 俳優の坂上忍(50)が10日、都内で行われた米映画「ダンケルク」(監督クリストファー・ノーラン、9月9日公開)のIMAX版完成披露試写会トークショーにゲスト出演した。

 「ダークナイト」などで知られるノーラン監督のファンという坂上。第二次世界大戦の英仏軍の脱出劇を描いた最新作に「死ぬほど疲れた。ここまで圧がすごい映画は久しぶり。相当ホレました。やっぱりノーランは頭がおかしい。これは褒め言葉ね」と絶賛した。

 映画のテーマにからめ、芸能界を生き抜く秘けつを聞かれると、「映画には銃や大砲が出てくるけれど、芸能界には文春砲というとんでもない大砲がある。食らったとしたら切り抜ける方法はひとつ。正直に謝る。これだけ。以上」と持論を展開した。

 MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)では、あす11日にまさに「週刊文春」で2人の女性との不倫疑惑を報じられた金曜MCの「雨上がり決死隊」の宮迫博之(47)が出演。退場の際に取材陣から「宮迫さんにひと言」と求められると「明日、頑張りますよ」と苦笑い。続けて、「本当は休みたいよ」と本音を吐露していた。

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2017年8月10日のニュース