ライセンス藤原、スマホで処女小説「依存症だと思われていた」

[ 2017年8月5日 05:30 ]

スマホで処女小説「遺産ゲーム」を執筆したライセンスの藤原一裕
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 お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕(39)が、処女小説「遺産ゲーム」を書き下ろした。

 舞台出演の待ち時間や移動中などにスマホで執筆。小説を書いていることは相方の井本貴史(39)にも最近まで知らせておらず、周囲からは「スマホ依存症だと思われていた」という。自ら出版社に持ち込み、執筆開始から3年がかりで出版にこぎ着け、9月15日にKADOKAWAから発売されることになった。

 コントの設定などから着想した7編の連作短編集。次回作については「書かせていただけるなら光栄」と話している。

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2017年8月5日のニュース