松居一代“恐怖のノート”内容判明 船越の離婚準備メモ書きあった

[ 2017年7月11日 05:30 ]

松居一代と船越英一郎
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 夫の船越英一郎(56)と泥沼離婚騒動にあるタレントの松居一代(60)が、爆弾動画で夫を攻撃する原因となった「恐怖のノート」に船越が離婚準備をしていたメモ書きがあったことが10日、分かった。

 「恐怖のノート」とは、船越が衣装部屋としていた別居先マンションにあった2冊のノート。施錠された箱の中に保管されていたが、松居が4月22日にこじ開けて手にした。自殺を考えていた松居だが、内容を見て「死んでる場合じゃない」と一変したと動画で明かしている。

 関係者によると、仕事のスケジュールなどのほか、アルファベットや日付のような数字があった。「第三者から見たら、何を示すのか分からない暗号のような内容。だが松居さんには、アルファベットや数字が、不倫相手のイニシャルや2人で会う日付や時間に見えたようだ」と説明。ほかには船越が弁護士や事務所関係者と離婚準備を進めていることが分かる記述があった。関係者は「弁護士の確認事項のメモ書きで、慰謝料や財産分与といった離婚に際しての当たり前のワードの記載があったのだが、疑念を持っていた松居さんは財産を狙っていると受け取ったのではないか」と話している。

 松居はこれまで動画の中でこのノートについて「船越が不倫で自分を裏切り、財産まで奪おうとしているという内容が書いてあった」などと主張しており、関係者は「とんでもない誤解。そんなに怪しいものではないので、松居さんも世間に公開すればいいのでは」と語る。11年から別居状態が続いていたが不仲を否定し続けていた松居。それが突然、船越を攻撃した理由にこの「恐怖のノート」の存在があった。「船越さんをずっと懐柔できると思っていたのが、離婚準備のメモを見て後戻りできないと一気に反転したのではないか」と2人の知人は話している。

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2017年7月11日のニュース