海老蔵 父の顔と役者の顔…稽古初日の悩み「麗禾との時間がすくなくなる」

[ 2017年6月28日 07:48 ]

市川海老蔵
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 22日に妻・小林麻央さん(享年34)を亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が27日、自身のブログを更新。長男の勸玄(かんげん)くん(4)が史上最年少で宙乗りに挑む来月3日に東京・歌舞伎座で開幕する「七月大歌舞伎」の稽古初日に、長女・麗禾ちゃん(5)を気遣った。

 海老蔵は「今日から七月大歌舞伎の稽古になります。倅との時間が多くなると思います」とし、「逆に麗禾との時間がすくなくなる。そこら辺よく考えないとならないと思ってます」と麗禾ちゃんと接する時が減ることに心配の言葉をつづった。

 さらに「そして。今日からまた 七月公演休みなく、そのままエビ森。六本木歌舞伎とつづきます」とこれから休みなく続く公演への思いを明かし、「心折れぬように、自分も大切にしなければならぬ。と思ってます」と気合を入れた。

 また「今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。更新時間 麻央の誕生日時間でした、、」と7月21日の麻央さんの誕生日と同じ、午前7時21日分に更新したことにも触れ、締めくくった。

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