羽鳥P語る月9最終回 貴族探偵の正体は…ドラマオリジナルの結末

[ 2017年6月26日 12:00 ]

月9「貴族探偵」最終回の1シーン(左から武井咲、井川遥)(C)フジテレビ
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 嵐の相葉雅紀(34)が主演を務めるフジテレビ“月9”ドラマ「貴族探偵」(月曜後9・00)は26日、15分拡大で最終回(第11話)を迎える。一貫して謎に満ちた貴族探偵とは何者なのか。同局の羽鳥健一プロデューサーが見どころを語った。

 原作は、日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した2011年の「隻眼の少女」など、推理小説の常識を覆す作品を世に送り続けている俊才・ 麻耶雄嵩氏の「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」(集英社文庫)。「貴族探偵対女探偵」は14年に本格ミステリ・ベスト10の1位。己を「貴族」と名乗り、年齢も家族も住所も本名も不明という探偵(相葉)が召使いに推理を任せ、自分は事件関係者の女性との会話を楽しみ、遊びに興じながら優雅に事件を解決に導く姿を描く。新米探偵・高徳愛香(武井)は事あるごとに事件現場で貴族探偵に出くわし、推理対決を繰り広げた。相葉が2015年4月クールに“月9”初主演した「ようこそ、わが家へ」のスタッフが再集結した。

 ミステリーファンも唸るトリック満載の原作に、どこか浮世離れした貴族探偵と3人の使用人(松重豊、中山美穂、滝藤賢一)を軸に、愛香と警部補・鼻形雷雨(生瀬勝久)による漫才コンビのような掛け合いなどを交え、視聴者がツッコミを入れられる作風に仕上げた。

 羽鳥氏は「『貴族探偵』は第1話からずっと、本格ミステリーとファンタジックな世界の融合を、意表を突く形で構築し、視聴者の皆さんにトコトン楽しんでいただくことに心血を注いできました。そんな中、最終回は見どころだけと言っても過言ではない内容になっています」と手応え。前回、第10話のラストシーン。愛香は何者かに殴られ、倒れる。そして愛香を“お姫様抱っこ”して歩く貴族探偵。「一体、誰に殴られたのか?もしかしたら貴族探偵なのか…?そして、貴族探偵は愛香を連れ去ったのか?それとも…。番組の冒頭の見どころは、これに尽きます」とした。

 日本有数の門閥・具同家の別荘「星見荘」で起きた殺人事件は、貴族探偵と愛香による最後の推理対決に。「ついに愛香は事件の真相にたどり着けるのか?やはり使用人たちにお株を奪われてしまうのか?その点にも大きな注目をしていただきたいところです」とアピールした。

 10話かけて散りばめられた伏線は、最終回に回収される。「愛香の師匠・喜多見切子(井川遥)の死の真相は解明されるのか?そして何より、貴族探偵の正体は明らかになるのか?はたまた、貴族探偵と愛香の2人の関係はどんなフィナーレを迎えるのか?」。これらはいずれも原作にはない、ドラマオリジナルの結末になる。

 羽鳥氏は「とにかく、振り切ったドラマを、ここまでブレずに制作してきました。そんなドラマの最終回です。最後の最後まで視聴者の皆さんをドキドキワクワク、そしてビックリさせることにこだわりにこだわって制作しました。『見て良かった』と視聴者の皆さんに思っていただけたら言うことはありませんし、そういう内容になっていると自信を持って送り届けさせていただきます。ぜひお楽しみください!」と呼び掛けている。

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