海老蔵 退院の“親友”獅童とお茶の約束明かす「大丈夫だよって」

[ 2017年6月9日 15:35 ]

市川海老蔵 ABKAI2017 公開舞台稽古を終え、記者会見に応じた(左から)前野朋哉、山田純大、市川海老蔵、中村壱太郎、市川右團次
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が9日、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンで行われた第4回自主公演「ABKAI2017 石川五右衛門外伝」(9〜25日)の公開舞台稽古に登場。肺腺がんを患い、手術を終え、退院した“親友”中村獅童(44)の近況を語った。

 退院後の獅童とはまだ会っていないというが、「お茶しようとは言ってましたから、だいぶ調子はいいんでしょうね」と笑顔。「早い段階でうまくいったらしくて、私もそのタイミングで連絡して、“どうなの?”と言ったら、“大丈夫だよ”って。“じゃあ、お茶しにいこうか”って話しました。まだ私もバタバタしていますし、彼も病み上がりですので、中日ぐらいにお茶でもいこうかなと」と話し、「良かったですね」と安どの表情を浮かべた。

 海老蔵の長男・勸玄くん(4)が東京・歌舞伎座の「七月大歌舞伎」の夜の部「駄右衛門花御所異聞」で史上最年少で宙乗りに挑戦する。「駄右衛門−」は獅童が出演予定だったが、治療のため休演。勸玄くんが出演するということは獅童には「話してないです」とした。

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2017年6月9日のニュース