天海祐希主演「緊急取調室」第8話13・8% 最終回前に再上昇

[ 2017年6月9日 10:35 ]

テレビ朝日「緊急取調室」で主演を務める天海祐希
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 女優の天海祐希(49)が主演を務めるテレビ朝日「緊急取調室」(木曜後9・00)の第8話が8日に放送され、平均視聴率は13・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。前週から0・7ポイント数字を上げるなど、最終回を前に盛り上がりを見せている。

 4月20日放送の初回は今年1月1日放送の同局「相棒season15 元日スペシャル」の17・3%を上回り、今年の民放ドラマ1位となる17・9%のロケット発進。第2話14・2%、第3話と第4話が12・4%、第5話13・2%、第6話14・3%、第7話13・1%と推移し、今回も13・8%と好調で、初回から8週連続で2桁をキープしている。

 可視化設備の整った特別取調室で、厄介な容疑者を取り調べる、真壁有希子(天海祐希)ら警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取り調べ班(通称・キントリ)」の活躍を描く人気ドラマのシリーズ第2弾。取り調べの録音録画(可視化)を義務付ける「刑事司法改革関連法案」の可決(16年5月)を経て、復活。田中哲司(51)速水もこみち(32)鈴木浩介(42)でんでん(67)大杉漣(65)小日向文世(63)らがシーズン1に続き、再集結した。

 脚本はNHK連続テレビ小説「ひまわり」、「ギフト」「GOOD LUCK!!」「白い巨塔」「14歳の母」「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」などで知られる井上由美子氏。演出は常広丈太氏ほか。

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2017年6月9日のニュース