酔うと豹変…小出恵介の夜の顔 奔放な女性関係、ロリータ大好き

[ 2017年6月9日 07:34 ]

小出恵介 無期限活動停止

09年、映画のイベントに参加した小出恵介
Photo By スポニチ

 地道に演技派俳優としての階段を上る中、不祥事で大きなチャンスをふいにした。関係者は「残念だ」と口をそろえる。プライベートでは「酒好き」「女好き」で知られ、小出には画面では見せなかった別の顔があった。

 普段は寡黙で好青年のイメージだが、酒を飲むと豹変(ひょうへん)。酔うと女性に強引に迫ることがあるといい、交際したことがある女性は「ニヒルに見せかけて、実は仮面をかぶったムッツリ男」と評している。

 2006年にはモデルの紗栄子(30)、11年には女優の水川あさみ(33)、13年には宮沢りえ(44)との交際が報じられている。女性関係は派手で奔放だといい、関係者は「ロリータが大好き。一方で、何も言わずに一歩後ろを付いてくるような女性もタイプ」と明かした。

 1人で酒を飲みに行くこともしばしば。若者が集うクラブも好きで、5月末には東京・六本木のクラブのホールで1人で踊っていた。目撃した関係者は本紙に「有名人がホールで踊る時はだいたい連れの人と一緒なのに、珍しい光景で驚いた。目が据わっていて、だいぶ酔っているように見えた」と明かした。

 父親の仕事の影響で小学2年からの3年間をインド・ニューデリーで過ごし、英語とヒンディー語を習得。名門の慶応高校に進学し、慶大文学部を卒業した。

 一緒に仕事をしたことがある映画プロデューサーは「じっくりと自分の役柄を考えて演技をする。物静かで理路整然と話すクレバーな人」と役者としての小出を評価。後輩役者の面倒見も良く、人望もあるだけに関係者の間には驚きと失望が広がっている。

続きを表示

2017年6月9日のニュース