木村佳乃 バラエティ出演は全力投球 自分でも「どこに向かっているのか…」

[ 2017年5月20日 18:52 ]

「第3回Woman of Excellence Awards授賞式&トークショー」に登場した木村佳乃
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 女優の木村佳乃(41)が20日、都内で「第3回Woman of Excellence Awards授賞式&トークショー」に出席。

 体を張ったバラエティ出演について聞かれ、「どこに向かっているのかって自分でも思う」と苦笑いを浮かべた。

 木村は3月19日放送の日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)に2年ぶりに出演。タレントのイモトアヤコ(31)とパイ投げをしたり、泥沼にダイブするスライダーに挑戦し水草が絡まった姿になったり、女優らしからぬ姿を見せ、反響を呼んだ。

 「どこに向かっているのかって自分でも思う。あんな色んなことやらされるとは思わなかった」と苦笑いしながらも「楽しいことが大好き。妊娠中にテレビを見る時間がたくさんあって、『イッテQ!』を見て、昔、父と一緒に『なるほど!ザ・ワールド』を見てたことを思い出して、家族で見られる楽しい番組だと思った」とファンになったことを告白。

 実際に出演し「スタッフのみなさんも優秀で、クオリティの高い番組だと思った」と絶賛。「与えられたお仕事は全力投球します」と力を込めていた。

 同賞は働く女性のロールモデルとなる女性を表彰するアワードとして2015年に創設。2児の母である木村は育児と仕事の両立について聞かれ、「ドラマの撮影に入っている時期はすごく忙しいが、撮影してない時は幼稚園の送り迎えしたり、御飯作ったりという生活なので、季節労働者みたいなところがある」と語り、笑いを誘った。

 「休みの日も遊園地行ったり、公園行ったりします。長女が最近自転車の補助輪がはずれたので、公園で腰が痛くなりながら後ろを押さえたりしてます」と話し、「楽しいですよ。子育ても、育児も」と笑顔を見せていた。

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2017年5月20日のニュース