篠原涼子「居酒屋ふじ」で26年ぶりテレ東ドラマ 大杉漣はまたも本人役

[ 2017年5月20日 14:00 ]

26年ぶりにテレビ東京のドラマに出演する女優の篠原涼子(C)テレビ東京
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 俳優の永山絢斗(28)と大森南朋(45)のダブル主演で7月にスタートするテレビ東京のドラマ24「居酒屋ふじ」(土曜深夜0・20)に、女優の篠原涼子(43)と俳優の大杉漣(65)が本人役で出演することが20日、分かった。篠原はなんと26年ぶりの同局ドラマ出演。大杉は同局ドラマ「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」に続いての本人役での登場となる。

 東京・中目黒に実在する店「居酒屋ふじ」の店主で、14年に惜しまれながら亡くなった“おやじ”の半生を描いた同名小説が原作。売れない役者・西尾栄一(永山)が、大森南朋(本人役)をはじめとするお店の常連だった著名人の言葉や、「ふじ」の“おやじ”が残した逸話に刺激を受けながら夢を追い求めていく姿が描かれる。

 第1話に“篠原涼子”としてゲスト出演する篠原は、91年の「映画みたいな恋したい」以来となる26年ぶりの同局ドラマ出演。「ふじ」については自身も常連客だったことを明かし、「25年前によく通っていて、悩み事があると一人で来て話を聞いてもらっていたのが印象的です」と当時を懐かしんだ。

 「バイプレイヤーズ」に続く本人役での出演となる大杉は、第2話のゲストとして登場。「自分の内面にあるスケベな部分を全部吐き出しているような役で、ぜひ見て頂いて楽しんで頂けたらと思います」と役柄をアピールし、「最近テレ東ではなぜか本名で出ているんで、たまには役名も欲しいなと思ったりしています。テレ東の深夜恐るべし…。ちょっとツボなんです」と茶目っ気たっぷりに話した。

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