有村架純 「ひよっこ」役作りで体重5キロ増 東京編で「身も心も締まっていく」

[ 2017年3月15日 15:00 ]

「ひよっこ」完成試写会に出席した有村架純
Photo By スポニチ

 女優の有村架純(24)が15日、都内でNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(4月3日スタート、月〜土曜前8・00)の完成試写会に出席した。

 物語は東京オリンピックが開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。

 茨城で農業を手伝う女の子を演じるため「今は東京編を撮っているので、(茨城編は)外見は今とは変えてます」と明かし、「体重も5キロほど増やしました。東京に来て身も心も締まっていく表現をしたかった」と女優魂を告白。共演する宮本信子(71)から「茨城編のみね子いいわね」と褒められたことを明かし「良かったと言ってもらえて挑戦して良かったと思いました」と笑顔を見せた。

 5キロ増の役作りについては「きちんとお米を食べれば自然とああなりました。減らすほうが大変です」と苦笑い。自身の茨城編の容姿については「(日焼けして)色も黒いし、農作業するためにもんぺとかはんてんを着たりしているので、自分で見ても田舎もんだなと思いました」と出来に胸を張っていた。

 他に脚本を手がける岡田惠和氏も出席した。

続きを表示

2017年3月15日のニュース