甲子園駅の列車接近メロディーが星野源「恋」に センバツ期間中限定で

[ 2017年3月15日 17:23 ]

星野源
Photo By スポニチ

 阪神電鉄は15日、甲子園球場で19日から開催される第89回選抜高校野球大会の期間限定で、星野源(36)が歌う大ヒット曲「恋」を甲子園駅の列車接近時メロディーとして使用すると発表した。

 「恋」は昨年TBS系列で放送された大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、主演の新垣結衣(28)や星野がドラマのエンディングで流れる「恋」のメロディーに合わせて踊る「恋ダンス」も含めて大人気に。今大会では19日の開会式で選手たちが入場する際に使用する行進曲にも選ばれている。

 阪神電鉄では通常、列車接近メロディーに「線路は続くよ どこまでも」(向井実氏編曲)を使用しているが、19日の開幕から大会終了時までの期間限定で甲子園駅は「恋」に変更。メロディーの編曲は、音楽プロデューサーで、鉄道メロディーのパイオニアである向井実氏が担当するとしている。

続きを表示

2017年3月15日のニュース