「関ジャニ∞のジャニ勉」放送10年でリニューアル、会見で“退化エピソード”続々

[ 2017年3月15日 22:00 ]

リニューアルされた「関ジャニ∞のジャニ勉」セット
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 「関ジャニ∞」が15日、関西テレビのレギュラー番組「関ジャニ∞のジャニ勉」(水曜深夜0・25)の収録を大阪市内の同局で行った。放送10年を機にセットも衣装もシックにリニューアル。収録後の会見で村上信五(35)は「大人の雰囲気」とアピールしたが、メンバーいわく、10年で「退化してる」エピソードが次々飛び出す展開となった。

 07年5月2日に放送開始し、今や地元・関西でメンバーがそろう唯一の番組。10年の変化について安田章大(32)が「楽屋でみんなで昔話をして笑う率が高くなった」と語ると、「(記憶を)間違えている確率も高い」「ちょっとした描写がみんなズレ出し、(事実を)思い出せない」と“退化説”が続出し、横山裕(35)が「最終的には何で笑ってるか分からなくなる」とまとめ、笑わせた。

 渋谷すばる(35)は「疲れやすくなった。収録は2本が限界で、3本目は覚えてない。スタミナに難あり」と冗談半分に吐露。さらに大倉忠義(31)が「村上君に“何やそのコメント。ようそれで俺とギャラ一緒やな”みたいなあきれ顔をされる事がなくなったかな」と苦笑いすると、大倉の実力向上と共に村上が「丸くなった」という声も上がった。

 番組は、メーンコーナー「関ジャニ∞の頑固道」でメンバーやゲストのこだわりを熱く語り合うなど内容も刷新。この日は29日、4月5日放送分を収録された。4月5日のゲストには芸人のアキラ100%(42)が登場し、「R―1ぐらんぷり2017」を制した“お盆芸”を披露。「ほんまに見えへん!感動しました」と振り返った横山に、渋谷は「僕からは70%くらい見えて、やり〜!と思った」とニンマリしていた。

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2017年3月15日のニュース