テレ朝 「日曜洋画劇場」の名前が消える…50年の歴史に幕

[ 2017年3月7日 16:37 ]

 テレビ朝日は7日、東京・六本木の同局で「2017年4月改編」説明会を行い、長年放送されてきた洋画放送枠の「日曜洋画劇場」の終了について言及した。

 同枠が放送されてきた日曜夜には、4月からフリーアナウンサーの長野智子(54)がキャスターを務める報道番組「サンデーステーション」がスタートする。この改編に伴い、50年続いた「日曜洋画劇場」は終了となる。

 同局の洋画枠としては、「土曜洋画劇場」として1966年10月にスタートし、1967年4月からは「日曜洋画劇場」(日曜後9・00)として放送されてきた。2013年4月からは「日曜エンタ」の枠内で不定期に放送されてきた。同局の西新総合編成局長は「“日曜洋画”という枠はなくなりますが、特番という形でできる。その時々の編成の状況に今後はフレキシブルにできるとは思う」と洋画は今後も編成する場合もあることを明かした。

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