テレ朝 勝負の大幅改編、力込める総合編成局長「大きなチャレンジ」

[ 2017年3月7日 17:42 ]

 テレビ朝日は7日、東京・六本木の同局で「2017年4月改編」説明会を行い、この春の番組改編の概要を発表した。改編率は全日14・7%、ゴールデンタイム(午後7〜10時)32・3%%、プライムタイム(午後7〜11時)31・4%で、全日帯、ゴールデン&プライム(GP)帯全般にわたる大幅な改革となった。

 同局の西新総合編成局長は「新しい時代に向けて少しずつ改革を進めるための第1弾。我々としては独創的なタイムテーブルができた」と自信を見せた。

 土日の午後9時には報道番組を編成。平日の「報道ステーション」と合わせて、「これにより月曜日から日曜日までGP帯でニュース番組が並ぶ」(西氏)。土曜日はフリーアナウンサーの高島彩(37)がキャスターを務め、インフルエンサーとして俳優で歌手のディーン・フジオカ(36)が出演する「サタデーステーション」、日曜日はフリーアナウンサーの長野智子(54)がキャスターを務める「サンデーステーション」。報道番組の後の午後10時台では、土日ともにバラエティーを編成。土曜日は今田耕司(50)がMCを務める「こんなところにあるあるが。土曜・あるある晩餐会」、日曜日は「しくじり先生 俺みたいになるな!!」が月曜から引っ越しとなる。

 ニュースからバラエティーへの流れになるが、西総合編成局長は「月曜日から日曜日まで、GP帯土曜日、日曜日ともに、ニュースの需要があると思って編成させていただいた。その後はリラックスしてバラエティーを楽しんでいただきたい」と編成の意図を説明した。

 月曜日のゴールデンはガラリと変わった。午後7時はKAT―TUNの中丸雄一(33)がゴールデンの司会に初挑戦する新番組「世界ルーツ探検隊」(月曜後7・00)、同8時は元SMAPの中居正広(44)が司会を務めるテレビ朝日「中居正広のミになる図書館」が火曜午後11時15分から繰り上がる。午後9時は「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」が時間を繰り下げる。全日帯での大きな改革は、「サタデーステーション」のスタートに伴い、長年放送してきた「土曜ワイド劇場」を終了し、「日曜ワイド」として朝10時枠に移動。平日も中高齢の視聴者向けのドラマ枠として「帯ドラマシアター」(月〜金曜、後0・30〜0・50)を新設する。第1弾となるのが倉本聰氏(82)脚本の「やすらぎの郷(さと)」(4月3日スタート)で、主演が石坂浩二(75)で2クール放送される。

 西氏は今回のドラマ枠新設について「我々としては壮大な実験というか、大きなチャレンジ」と力を込めた。GP帯のドラマでは、シリーズ12作目となる「警視庁捜査一課9係」(水曜後9・00)、人気ミステリーの第2弾「警視庁・捜査一課長」(木曜後8・00)、3年ぶりの復活となる天海祐希(49)主演の「緊急取調室」(木曜後9・00)がラインアップ。さらには「金曜ナイトドラマ」枠では、剛力彩芽(24)が囚人役に初挑戦する「女囚セブン」(金曜後11・15)が用意された。

 午後11時台のネオバラエティー枠でも新番組が誕生。人気番組の「マツコ&有吉の怒り新党」(水曜後11・15)が終了し、MCのマツコ・デラックス(44)と有吉弘行(42)のコンビをそのままに「マツコ&有吉かりそめ天国」としてリニューアル。バイきんぐの小峠英二(40)とタレントの大石絵理(23)がMCを務める「陸海空こんな時間に地球征服するなんて」(火曜後11・15)でスタートする。深夜帯にも爆笑問題がMCを務める「バクモン学園」(月曜深夜0・15)、メイプル超合金のカズレーザー(32)の冠番組「絶対!カズレーザー」(火曜深夜1・56)など続々と新企画が投入される。

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