Dream Ayaらが小学校で「夢の課外授業」、サプライズ登場に歓声

[ 2017年2月9日 18:22 ]

児童に指導する「Eーgirls」のAya(中央)
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 人気女性グループ「E―girls」のリーダーで「Dream」のAya(29)、Shizuka(28)と山口乃々華(18)の3人が9日、大阪・松原の天美南小学校で「夢の課外授業」を開催した。主催する二十一世紀倶楽部は、21世紀における人材創りを目的として作られた団体。「夢」がテーマのイベントの一環として、小学生相手のダンスレッスンを企画。「EXILE」に続いて初めて、「E―girls」のメンバーで実現した。サプライズでの登場に児童434人から悲鳴が上がった。

 リーダーのAyaは松原市出身で天美南小が母校。この日午前、「松原市ドリームアンバサダー」に就任し、松原市役所で澤井宏文市長(45)から任命された。午後には母校に“凱旋”し、体育館でShizuka、山口らと児童へダンスの授業。「踊るポンポコリン」の曲に合わせて、身ぶり手ぶりでダンスの極意を伝授した。

 “校歌斉唱”のプレゼントを受けたAyaは全児童と一緒に熱唱。「まさか母校に帰ってこれるなんて幸せ。曲が流れたら校歌もスラスラ出てきました」とニンマリだ。後輩である児童には「小学6年の時に初めてCMのオーディションを受けた。放課後にはタレントスクールに通っていました」と経験談を話し、「いつかこういう仕事につきたいと思ってた」とタレント活動する夢を叶えた子供の頃を懐かしんでいた。「先生と呼ばれて、嬉しかった」と言うShizukaは3年生の男子児童に「彼氏いますか?」と質問され「募集中です」とタジタジ。「歌手に憧れていて、その夢を叶えられて幸せです」。「ヘアメイクになりたかった」という山口は「もっと長く(授業を)やりたかった。貴重な経験をしました」と満足そうに話した。

 Shizukaは「もっとライブを見てもらいたい」とアピール。「京セラドームで単独ライブをすること。もっとメンバーが増えたらいいなとも思う。そして松原市からもう1人、2人、E―girlsに入らないかな」とAyaは自身の今後の夢を披露した。

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