「海の日」三上優さん 射止めた6年分の思い 最初で最後の挑戦

[ 2017年1月24日 05:30 ]

第49回ミス日本コンテスト2017 ( 2017年1月23日    京王プラザホテル )

<ミス日本コンテスト2017>水着姿で弓を放つポーズをする「海の日」受賞の三上優さん
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 「海の日」に選ばれた三上優さん(25)は「自分を出し切れました」と晴れやかな表情を見せた。大阪歯科大学を卒業し、現在は歯科医として働いている。高校生の時にミス日本に興味を持ち、大学進学後の出場を志したが「試験や実習に追われる日々で、在学中の6年間で出場できるタイミングが一度もなかった」。25歳までという応募条件ぎりぎりで実現した舞台で6年分の思いがはじけ、前日の「ザ・ブリリアント賞」に続く、連日の受賞となった。

 1メートル72の長身で、水着審査ではスラリと伸びた長い脚で堂々とウオーキング。「ランウエーを歩くのが凄く楽しかったです。機会があればモデルの仕事もしてみたい」と意欲を見せた。理想の女性にはローラ(26)を挙げ、「幅広いジャンルで、海外でも活躍されている。輝く行動美人として、目標にしています」と語った。今後も歯科医を続けながら、ミス日本の活動を行う。「院長には理解していただいているので、何でも積極的に取り組みたい」と話した。

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2017年1月24日のニュース