日本アカデミー優秀賞 「怒り」11部門受賞、広瀬すずも2部門

[ 2017年1月17日 05:30 ]

 「第40回日本アカデミー賞」の優秀賞発表会見が16日、都内で行われ、「怒り」が11部門で受賞した。作品賞、監督賞、宮崎あおい(31)の主演女優賞などに加え、助演男優賞では妻夫木聡(36)と森山未來(32)がダブル受賞し、最多の11部門12受賞。

 「64―ロクヨン―前編」は11部門11受賞。宮崎と広瀬すずは主演と助演の両部門で受賞した。各部門の最優秀賞は3月3日の授賞式で発表される。授賞式の司会を務める西田敏行(69)と安藤サクラ(30)も会見に出席した。

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2017年1月17日のニュース