井上 略式起訴で罰金か?救護義務違反で免許取り消しも

[ 2016年12月14日 07:35 ]

「NON STYLE」井上裕介 当面活動自粛

「NON STYLE」井上裕介
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 元東京地検検事の大澤孝征弁護士は、井上が問われる可能性のある罪について、自動車運転処罰法違反(過失傷害)=7年以下の懲役または100万円以下の罰金=と、道交法違反(救護義務違反)=10年以下の懲役または100万円以下の罰金=と指摘。併合罪の場合は、15年以下の懲役または200万円以下の罰金になるという。

 「救護義務違反については厳しく臨む傾向がある。ただ、ケガの程度が軽い場合は罰金刑になることが多い。今回は、軽いケガを負ったとされているので、略式起訴で50万円以下の罰金となるのでは」と話した。行政処分として、救護義務違反(ひき逃げ)となれば点数35で免許取り消しとなる。3年間は免許取得ができなくなる。

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2016年12月14日のニュース