トレエン斎藤 ASKA容疑者逮捕に「歌声は素晴らしいと思うので…」

[ 2016年11月29日 14:05 ]

明治うがい薬「カバさんは誰?」記者発表会に登場したトレンディエンジェルのたかし(左)と斎藤司。着ぐるみは左がカバくん、右がカバさん
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 お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司(37)が29日、都内で行われた明治うがい薬「カバさんは誰?」記者発表会に相方のたかし(30)とともに出席した。

 斎藤は28年間歌われ続けてきた“ただいまのあとは…”でおなじみの「明治うがい薬の歌」を歌う新キャラクター「カバさん」としてWeb動画に登場。従来のカバくんと違う頭皮の薄いカバさんは斎藤のキャラクターをリアルに再現しており、「わかんなかったでしょ?」とニヤリ。「ここまでやってくれたかと。頭皮がリアルすぎる」と苦笑しながらも「眉毛のところとかもバッチリだった。似てましたね。ハリウッド顔負けのメーク技術が素晴らしかった」と大満足の様子だった。

 子供の頃から聞き慣れた曲をレコーディングし、「この声がこういった形でお仕事に結びつくとは思わなかった。子供の頃から聞いてた曲を斎藤が歌えるのは喜びですね」。起用理由は「声の良さ」だったといい、「風呂場とかで4日間ぐらい練習しました。ちょっとキーを苦労した。やっぱり低くなっちゃうので、カバちゃんのイメージと違うので、それを上げるのが苦労しましたね」としみじみと答える斎藤に、たかしが「コメントがアーティストみたい」とすかさずツッコミを入れ、笑わせた。

 28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、歌手のASKA(本名宮崎重明)容疑者(58)が逮捕されたことに話が及ぶと、「歌声は素晴らしいと思うので、明治うがい薬で喉をキープしていただいて、また素晴らしい歌声が聞ければと思う」とコメントした。

 来月に決勝が行われるM―1グランプリについては「ハライチかスリムクラブさん、売れている人に優勝してほしい。新人はやめてほしい。新しいところが入っちゃうとあれなんで…」と心の狭さを見せ、笑わせた。

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