小林麻央「永遠に敵わない」母の強さ感じ「底知れぬものに守られている」

[ 2016年9月24日 15:50 ]

ブログを更新した小林麻央

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(38)の妻で、乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央(34)が24日、自身のブログを更新。ガン告知を受けた時に感じた母親の「強さ」に触れ「私は母になっても、永遠に、母には敵わない」と振り返った。

 20日付のブログで、実母も乳がんを患っていたことを明かしていた麻央。がん告知を受け、孫の世話をしていた母親に電話で伝えた時のこととして「どんなに悲しかったことだろう。自分と同じ思いをこれから娘がするなんて。きっと、一番に私を抱きしめたかっただろうに」と慮ったが、その時母親は電話口で、まずは海老蔵のところに行くよう伝えたという。
 
 「私は母になっても、永遠に、母には敵わない」と麻央。「いつも強くて優しかった祖母や強くて明るい母の血が私の中には流れている」とし、落ち込んだ時にも、そのことを感じることで「底知れぬものに守られている感覚に包まれるのだ」と力強くつづった。

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2016年9月24日のニュース