山田孝之 ウシジマくん完結惜しむ声に「“やだ!”じゃないよ」

[ 2016年9月24日 16:50 ]

「闇金ウシジマくんPart3」の舞台あいさつでファンにツッコミを入れる山田孝之(左)とその様子を見て笑う本郷奏多

 俳優の山田孝之(32)が24日、主演映画「闇金ウシジマくん Part3」(監督山口雅俊)を公開中の大阪市内の劇場で共演者ら7人と舞台あいさつした。同人気シリーズが10月22日公開の“the Final”(映画)で終了するのを惜しむ観客の声に、「“やだ!”じゃないよ!最後なんだよ、我慢しなさい!」と諭し、笑わせた。

 22日の公開初日から全国をあいさつ行脚し、「今日で3日目…?もう分からなくなってきた。この後も福岡まで行くんですよ」と過密日程をアピール。舞台あいさつにも慣れきった様子で、各自がボケたり、他人がしゃべっている間に私語を交わしたりと“自由過ぎるやりとり”を展開した。

 山田にいたっては持っているマイクを分解し始め、「なんですかね…やりたくなっちゃうんですよね。仕組みを知りたくなる」とニヤリ。アイドルグループ「でんぱ組.inc」の最上もが(年齢非公表)から「やめてくれます?今日、今までの舞台あいさつの中で一番ヤバイですよね」とつっこまれた。

 大阪の印象を聞かれ、最上が「大阪の人は声が大きい。ライブのコール(掛け声)でも、東京の1・5倍増しくらい」と指摘すると、アイドル好きの山田はすかさず「乃木坂46」の白石麻衣(24)に「そういうことありますか?」と興味津々の様子で質問。白石の「ありますね」という答えに満足そうにうなずいた。

 さらに、最上が「大阪の人は主張してくる。(今日も)何か言いたいことがあったらガツガツ言って大丈夫ですよ?」と客席に呼び掛けると、「山田く~ん!」「孝之~!」の叫び声。山田は「何!?(黙っている)限界が来た?」と応じ、ファンを喜ばせていた。 

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