SMAP生歌もう聴けない…購買運動もファンの“願いの花”咲かず

[ 2016年8月14日 06:05 ]

SMAP解散を報じるスポニチ本紙

SMAP解散

 SMAPの生の歌声は解散後は二度と聴けなくなる。1月の解散騒動時、ファンは最大のヒットシングル「世界に一つだけの花」(03年発売)の購買運動を行うことで存続を訴えた。

 運動は日増しに広がり3月までに10万枚以上を売り上げた。その結果、2月1日付のオリコン週間チャートでは3位に浮上。発売後10年以上経過したシングルが上位に入ることは極めて異例で、ファンの強い思いを示すこととなった。

 その後も稲垣の名前にちなんだ5月6日(ゴローの日)や草なぎの誕生日の7月9日などを集中購入日とし、購買運動で存続を訴え続けてきた。だが、願いが結集した花は咲くことがなかった。

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2016年8月14日のニュース