女子ソフト日本代表、3連覇懸け米国と激突 世界選手権きょう決勝

[ 2016年7月25日 11:21 ]

カナダ戦勝利を喜ぶ山田恵里(中央)ら日本選手(C)BSジャパン

 カナダのサレーで開催中のソフトボール女子世界選手権で3連覇を目指す日本は、25日の決勝で米国と対戦する。決勝は日本時間の25日午後0時56分からBSジャパンで放送される。

 日本は準決勝でアメリカに3―4で敗れたが、日本時間25日早朝に行われた敗者復活を兼ねた3位決定戦でカナダを11―1の4回コールドゲームで下して決勝進出を決めた。

 カナダ戦の初回に先制2ランを放った3番山田恵里は「自分の役割を果たして世界一になりたい。最後に勝つことが一番大事だと思うので、昨日の(敗戦の)経験を生かしてやっていきたいと思う」と米国へのリベンジを誓った。

 福田五志監督は「日米対抗戦、USAワールドカップを含め、この1カ月の間に6試合やるわけだから、お互いを知り尽くしている中でどんな試合になるかはわからないが、とにかく前を向いてチャレンジするという気持ちでやっていきたい」と大一番を前に意気込みを語った。

◇予選ラウンド
7月16日 日本2―1ベネズエラ/17日 日本7―0フランス

◇チャンピオンシップラウンド(CR)
18日 日本6―1台湾/19日 日本4―2英国/21日 日本9―2ニュージーランド

◇決勝トーナメント
22日(日本時間23日)日本2―0メキシコ/23日(24日)日本3―4米国/24日(25日)日本11―1カナダ

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2016年7月25日のニュース