ベッキー72日ぶり地上波!電話生出演も…ネットでは批判目立つ

[ 2016年7月25日 05:30 ]

フジテレビ「FNS27時間テレビフェスティバル!」に電話で生出演したベッキー

 タレントのベッキー(32)が24日未明、フジテレビ「FNS27時間テレビフェスティバル!」に電話で生出演した。5月13日に放送されたTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で、「ゲスの極み乙女。」川谷絵音(27)との不倫騒動による休業から復帰して以来、72日ぶりの地上波テレビ出演となった。

 明石家さんま(61)とSMAPの中居正広(43)の2人がトークを展開するコーナー。さんまが好きな女性10人を発表する毎年恒例の「ラブメイト10」で「苦労して懐が深くなった」としてベッキーを10位に選出。「電話して」とさんまと中居が呼び掛けると、ベッキーは約30分後の午前3時ごろ、番組に電話してきた。

 「お久しぶりです。電話しちゃいました」とあいさつ。さんまに「今フリー?」と聞かれると「フリーです。もちろん」と明るい声。「いろいろ懲りたよな」と聞くと「懲りた!」と答えた。

 「俺の方が幸せになれると思うよ」とさんまが恋人候補に立候補すると「お断りします!」とピシャリ。スタジオから笑いが起きると「さんまさん、バラエティーって楽しいね!」と声を弾ませた。そして「今度飲みに行きましょう、中居さん」とも呼び掛けた。

 1月に不倫が発覚し、休業に追い込まれたベッキー。6月10日収録のBSスカパー!音楽番組でレギュラー復帰は果たしたが、9本あった地上波番組については「視聴者やスポンサーの納得が得られていない」(関係者)として、戻る道はまだ遠い。

 この日も出演後、ネット上には「飲みに行きましょうなんてよく言える」など批判のコメントが目立った。テレビ関係者は「現状を打破するきっかけにしたいと思ったのでは…」と話していた。

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2016年7月25日のニュース