高島礼子、薬物反応出ず 麻薬取締部から所属事務所に連絡「結果は陰性」

[ 2016年7月4日 12:39 ]

会見を行う高島礼子

 元俳優の高知東生容疑者(51)が覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕されたことで、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部から事情聴取と尿検査を受けた妻で女優の高島礼子(51)から薬物反応は出なかったことが分かった。所属事務所が発表した。

 所属事務所はマスコミ各社に配信したファクスで、「先日の会見で高島礼子がご報告いたしました検査について、結果は陰性、つまり高島礼子から薬物反応などは一切出なかったと麻薬取締部から(高島本人が)連絡を受けました」と発表した。

 高島は6月30日、主演するテレビ朝日の連続ドラマ「女たちの特捜最前線」(7月21日スタート)を撮影中の京都市で会見し、涙ぐみながら謝罪。逮捕については「本当に冗談かと思うほどでした。実感がありませんでした」とし、夫の覚せい剤所持については「本当に知りませんでした」と述べた。

 高知容疑者と暮らした都内の自宅からも薬物が入っていたとみられるポリ袋とストロー1本が押収されたため、自身も尿検査を受けたことを告白。「結果はまだ」と話していた。

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