マセキ芸能社会長死去 内海桂子、ウンナンら所属

[ 2016年7月1日 05:30 ]

 漫才師・内海桂子(93)やウッチャンナンチャンらが所属する「マセキ芸能社」を長年率いてきた同社会長の柵木真(ませき・まこと)さんが6月22日午後9時、虚血性心不全のため東京都内の自宅で死去していたことが30日、分かった。89歳。東京都出身。通夜は3日午後6時、葬儀・告別式は4日午前11時から、いずれも東京都台東区上野公園14の5、寛永寺輪王殿=(電)03(3821)4433=で。喪主は妻里子(さとこ)さん。

 戦前に父親が東京・浅草で「講談演芸社」を設立し、1950年に社長就任に伴い、現社名に改名。所属芸人に芸だけでなく礼儀作法も教え、ウッチャンナンチャンのほか、出川哲朗、バカリズム、ナイツらを育てた。共著に「マセキ会長回顧録」。

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