ラジオ生放送中暴行“名古屋のみのもんた”宮地佑紀生容疑者逮捕

[ 2016年7月1日 05:30 ]

 ラジオ番組の生放送中に共演者をマイクで殴るなどしたとして愛知県警千種署は30日、傷害容疑でタレント宮地佑紀生(本名・宮地由紀男)容疑者(67)=名古屋市瑞穂区=を逮捕した。宮地容疑者は、東海地方を中心にテレビやラジオ番組で活躍し“名古屋のみのもんた”と呼ばれている。「間違いない」と容疑を認めており、同署が動機などを調べている。

 同署などによると、事件が起きたのは、27日午後2時55分ごろ。東海ラジオが97年から放送している「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」(月~木曜、後1・00)の生放送中だった。スタジオで宮地容疑者が突然、対面して座っていたタレントの神野三枝(50)の左脚を数回蹴り、放送用マイクで唇を殴って10日間のケガを負わせたという。

 当時、神野は番組プレゼント当選者からのお礼の手紙を読んでいた。「えっ、えっ」という神野の声に続いて、マイクで殴ったときのものとみられる「ボン」という音声が流れた。その後、何事もなかったように番組は終了の午後4時まで放送された。

 宮地容疑者と神野は番組開始時から共演。28日に被害届を提出した神野は「これまで威圧的な態度をとられることはあったが、暴力を受けたのは初めてだった」と話しているという。

 東海ラジオは30日、番組の打ち切りを発表し「詳しい経緯は調査中」としている。宮地容疑者の所属事務所は「困惑している。事実とすれば申し訳ない」とした。

 関係者によると、宮地容疑者は精神的に不安定で「突然、自殺しようとした」と噂されたほどだった。神野は2、3年前から、宮地容疑者の言動に悩んでいると周囲に相談。だが、自ら強力な番組スポンサーを見つけてくる同容疑者は、局側にとっては何も言えない“アンタッチャブル”な存在で、相談された人も対処できないでいたという。局関係者は「(宮地容疑者は)気に入らなければ、番組から外すこともできる人だった。なぜ生放送中に今回のような行為に及んだか分からない」と話している。

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