細川茂樹 聖闘士星矢への愛アピール「家電で例えるとエアコン」

[ 2016年6月17日 14:23 ]

「聖闘士星矢30周年展 Complete Works of Saint Seiya」お披露目会見に出席したNoB(左)と細川茂樹

 俳優の細川茂樹(44)が17日、東京・秋葉原UDXで行われた「聖闘士星矢30周年展 Complete Works of Saint Seiya」(同所にて18日~29日)のお披露目会見に、アニメ「聖闘士星矢」の主題歌「ペガサス幻想」を歌う歌手のNoB(52)とともに出席した。

 「聖闘士星矢」のファンであり、昨年発売されたフィギュアのCMにも出演していた細川は、同作の魅力について「勇気ももらえますし、今になってもいろんな媒体で見られるので、あのときの気持ちに戻れて、純粋な気持ちになれるのがいいところだと思います」と語り、「たまに奥さんにちょっと言われても『ペガサス流星拳を出すぞ』っていうと和んで、問題も解消できるので、ある意味、夫婦仲にも役立っていますね」と明かした。

 また、自分にとって「聖闘士星矢」はどんな存在か聞かれた細川は「家電で例えるとエアコン」と言い、「いつも温かく、そしてクール」と“家電俳優”の一面を覗かせた。

 同企画展は、「聖闘士星矢」史上初となる、原画、アニメーション、フィギュアなど作品に関連するアイテムを集めたもので、本邦初お披露目を含む等身大「聖闘士星矢」全12体の展示をはじめ、ファンが一緒に楽しめる内容となっている。

 12体の等身大立像の前に立った細川は「全部いいですし、いつでも装着できるように何か一体、家にほしいなあ」と目を輝かせ、「フィギュアの歴史を見させていただいたんですけど、フィギュアの技術もこんなに変わるものなのかと思いました。ぜひ物販もご覧いただきたい」とアピールした。

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2016年6月17日のニュース