男子バレー、白星発進のベネズエラ戦は視聴率15・2% 女子初戦上回る

[ 2016年5月30日 11:06 ]

初戦を勝利した男子バレーボール(左から)深津、石川、清水

 28日にTBSで放送されたバレーボール男子リオデジャネイロ五輪世界最終予選「日本×ベネズエラ」の平均視聴率が、午後7時18分~同9時40分で15・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが30日、分かった。

 14日に行われた女子代表の初戦「日本×ペルー戦」(フジテレビ)の11・5%を上回る好スタート。五輪切符を獲得した女子に続き、2大会ぶりの五輪出場を目指す男子にも注目が集まった。また、29日にフジテレビで放送された男子の第2戦「日本×中国」(午後7時12分~同8時54分)も13・8%と2桁を記録した。

 28日の初戦は、初の五輪最終予選出場となる石川祐希(20=中大3年)が19得点、柳田将洋(23=サントリー)が15得点をマーク。若き両エースが活躍した。

 29日の第2戦は中国に0―3のストレート負けを喫し、1勝1敗となった。スタメンの平均身長が1メートル90の日本を約11センチ上回る中国のブロックに苦しみ、攻撃が機能しなかった。

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2016年5月30日のニュース