橋本マナミ「真田丸」細川ガラシャ役で「夢かなった」13年ぶり大河

[ 2016年5月28日 05:30 ]

NHK大河ドラマ「真田丸」で細川ガラシャを演じる橋本マナミ

 タレントの橋本マナミ(31)がNHK「真田丸」(日曜後8・00)で戦国時代の悲運の美女、細川ガラシャを演じる。ブレーク前だった03年「武蔵 MUSASHI」以来、13年ぶりの大河ドラマ出演となる。放送は今夏の予定。

 「武蔵」では徳川2代将軍・秀忠の娘、千姫役だったが、出番が少なく、セリフもなかった。「この時に大河ドラマにもう一度出ることを目標にして着付けや日本舞踊を習ったりしていたんです」と大舞台への再登場を願い続けていた。「夢が一つかないました。本当にうれしい」と喜んでいる。

 広く知られているガラシャは洗礼名で、今回の役名は玉(たま)。戦国武将・明智光秀の娘で細川忠興と結婚後にキリシタンとなるが、時代が平穏な生活を許さず悲劇的な最期を迎える。その生きざまだけでなく美人だったといわれることから、多くの女優が演じることを憧れる役どころだ。

 収録は淡いピンクの着物に十字架を下げた衣装で行った。「最近のドラマではセクシーキャラで出演させていただくことが多かったんですけど、今回は凜(りん)として芯が強い役どころ。全然違う役柄に挑戦できました」と笑顔。品が漂う顔立ちと落ち着いたたたずまいも魅力の橋本。こちらがガラシャ役にピッタリとして起用されたようだ。

 テレビ朝日「不機嫌な果実」で現在、自由奔放な人妻を演じて好評。「真田丸」ではラテン語で賛美歌を歌うシーンもある。「時間を見つけては歌って覚えました。こちらも注目していただけたら」と全力投球した演技についてアピールした。

 ▽細川ガラシャ 本名、玉。明智光秀の三女。織田信長の勧めで細川忠興に嫁いだが本能寺の変により、反逆者の娘とされ幽閉される。その後キリスト教の洗礼を受け、ガラシャは洗礼名。豊臣秀吉の禁教令にも信仰を捨てず、関ケ原の戦いで石田三成率いる西軍の人質に取られそうになったことで、家臣に胸を突かせて38歳で他界する。歴史に翻弄(ほんろう)された薄幸の美女として語り継がれている。

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