清原被告、ベッキーに続き「金スマ」で謝罪!?恩義裏切り「申し訳ない」

[ 2016年5月18日 06:40 ]

清原和博被告

清原和博被告初公判

(5月17日 東京地裁)
 清原和博被告(48)は裁判の判決が出た後「できれば皆さんの前でしっかり謝りたい」と話しているという。しかし、精神的にひどく落ち込んでいることに加え、糖尿病で体調が悪く、都内の病院に入院して治療を受けており「記者会見で矢継ぎ早の質問にきちんと答えるのは困難」と周囲はみる。そこで浮上してきたのが不倫騒動の釈明をしたタレント、ベッキー(32)と同じテレビでの「謝罪特番」だ。

 有力なのは、薬物疑惑で仕事がなくなっていた清原被告に、昨年4月にテレビ復帰の場を与えてくれたTBSだ。その時に同局の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ(当時=中居正広の金曜日のスマたちへ)」で特番を組んでもらった感謝だけでなく、その恩義を裏切ってしまったことで、同局のスタッフには「申し訳ないという思いが相当ある」という。

 同番組は13日放送で、ベッキーが不倫騒動を謝罪。この時に司会を務めたSMAP中居正広(43)の手腕が高く評価されたばかり。また、巨人ファンでもある中居はプロ野球にも精通し、清原被告のことも知っていることから、候補として挙がる可能性はある。

 ただ、ベッキーと違って清原被告は覚醒剤による刑事事件を起こしており「バラエティー色のある番組はふさわしくない。報道番組の特集で、質問に答えながら釈明し、謝罪する形が有力だろう」と関係者。逮捕前に清原被告の密着取材をしていたとされるNHKも候補の一つではある。

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2016年5月18日のニュース