アイドル、お散歩番組、パンケーキ…エンタメの“見分け方”とは

[ 2016年4月21日 15:26 ]

エンタミクス6月号の表紙

 インドア系エンタメ総合情報誌「エンタミクス」6月号と「DVD&ブルーレイでーた」5月号(KADOKAWA発行)が20日発売された。 

 巻頭特集は「どっちがどっち?今さら聞けない王道エンタの見分け方」と題して、周囲に話を合わせながらも実はウロ覚え、そもそも違いがよくわからない近頃のエンタメ事情をチェック。ブレーク中のアイドルや、お散歩バラエティー、お掃除ロボット、世界のパンケーキなどの“見分け方”を取り上げる。

 また「CAN YOU BE A HERO?大泉洋はヒーローになれるのか?」では、表紙に登場する大泉洋(43)主演の映画「アイアムアヒーロー」(23日公開)の見どころをガイド。さらに20周年を迎えた所属演劇ユニットTEAM NACSから「アイアム―」で意識させられた「世界」について語るインタビュー、本人の解説付き“大泉歴代キャラ図鑑”も紹介する。

 このほかレトロゲーム特集では「海外から来た大作ゲームの苦~い思い出」として、“全米大ヒット!”のフレーズで日本人が想像もつかないようなすごいゲームがあると信じていたファミコン全盛期。貯金をはたいて手に入れてみると…当時味わった海外ゲームへの不思議な気持ち、甘いの辛いのしょっぱいソフトをグローバルな21世紀に思い出してみる。

 「DVD&…」は、「アベンジャーズ」シリーズを軸とするマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)が第3章に突入。その幕開けを飾るのが、アベンジャーズ分裂の危機を描いた「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。「マーベル・シネマティック・ユニバースエンサイクロペディア」ではMCUの全貌をつかむために押さえておきたいキーワード80項目を総まとめしている。

 センター企画は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」マスターへの道。エピソード8につながる謎を追跡した4つの物語、エピソード1~6へのリンクにトリビアなど、深掘りしたコンテンツを展開する。

 また、アカデミー賞主演男優賞を初受賞したレオナルド・ディカプリオ(41)主演の「レヴェナント:蘇えりし者」や「フィフス・ウェイブ」など新作映画も特集している。

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