木村佳乃 手土産へのこだわり「娘が書いた」感謝の折り紙入れて…

[ 2016年3月24日 15:44 ]

「接待の手土産2016」記者発表に出席した木村佳乃

 女優の木村佳乃(39)が24日、都内のホテルで行われたイベント「接待手土産2016」の記者発表でプレゼンターを務めた。

 ぐるなびが運営する秘書のためのサイト「こちら秘書室」の会員約3300人が選んだ30品目を発表。木村は、洋菓子、和菓子など各部門の“特選品”を見渡し、「しっかり勉強して帰りたい」と笑顔で話した。

 自身も会食などに呼ばれることも多いそうだが、「子どもが小さい(4歳と2歳)ので最近は夜の会食はあまりなく、ホームパーティーなどを開くことが多いですね」という。その際の手土産には「お子さんがいらっしゃるのか、忙しい方には日持ちするものいいのかいろいろ考えます。娘が字にならないような字でありがとうって書いた折り紙を入れることもあります」とうれしそうに明かした。

 これまでにもらった思い出の手土産は大量の生魚だそうで、「行ってきます、ピンポンのタイミングで、箱いっぱいに入っていてさばくのもうまくないので慌てた思い出があります。最後は近くの魚屋さんに持っていって手伝ってもらいました」と照れ笑い。そして、「頂いた方には、次からは(届ける日時を)教えてねと電話しておきました」と話した。

 同席したデザイナーのコシノジュンコさん(76)が、「見た目が大切。女性はあまり大きいものをもらっても困るので、バッグに入るようなものがいい」とアドバイスし、自らデザインした熨斗(のし)紙を披露。木村は、「美しい。額装して取っておきたい。私もコシノさんのように手土産を選べる女性になりたいと思いました」と感銘を受けていた。

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