小芝風花が高校卒業!女優業にまい進も色気は「封印しておきます」

[ 2016年3月12日 16:46 ]

卒業証書を手に笑顔を見せる小芝風花

 女優の小芝風花(18)が12日、東京・目黒区の日出高校を卒業。「やっとって感じです。学生ということでお仕事にも縛りが多かったし、テスト期間とかぶった時には台本も覚えなきゃっていうグチャグチャがなくなってうれしい」と喜びを爆発させた。

 制服姿も見納めかと思いきや、「制服でディズニーランドに行ったことがないので、3月31日ギリギリまで最大限、学割を使います」と宣言。さらに、「まだ学生の役も来ると思うので、(制服が)最後って気がしない。学割は使えなくてコスプレになっちゃうけれど、ディズニーランドやシーは行ってみたい」という“野望”を口にした。

 3年間の高校生活を振り返り、「勉強はあまり好きじゃなくて、テスト期間だけだったけれど、授業はちゃんと聞いていました」ときっぱり。だが、卒業式は「前の席の人の肩についたホコリが気になっちゃって集中できなかった。名前を呼ばれた時も、違うところに気をとられていました」といたずらっぽく笑った。

 NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の、あさの長女・白岡千代役で注目を集めているが、「まだ、千代ちゃんって呼ばれたことが1回もない。着物にカツラだからけっこう分からないのかもしれないけれど、気付いたらぜひ呼んでほしい」と懇願。今後は社会人として女優業にまい進する覚悟で「学生という甘えもなくなるので、自分の言動にも責任を持ってしっかり頑張りたい。お芝居を通していろんな私を見ていただけたら」と意欲を見せた。

 プライベートでは「免許を取りたい。これまでは意識していなかったけれど、作品の中で運転するシーンをちゃんと自分でできるといいですよね」と笑顔。取材陣から大人っぽくなったと指摘されると、「そうですかあ。さすがにデビュー当時の映像を見ると、ちょっとは大人っぽくなったのかなあって思うけれど、どうですかねえ。色気の“い”の字もないので、なるべく女性らしく…。するものがあるか分からないけれど、封印しておきます」と控えめに話していた。

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