「さくらしめじ」高田彪我の相方・田中雅功が「家族ノカタチ」出演

[ 2016年2月25日 11:00 ]

「家族ノカタチ」でドラマ初出演を果たした「さくらしめじ」の田中雅功(左)。右は相方の高田彪我(C)TBS

 TBS日曜劇場「家族ノカタチ」(日曜後9・00)で無口な少年役を好演しているフォークデュオ「さくらしめじ」高田彪我(14)。相方の田中雅功(14)が同ドラマの第7話(28日放送)にゲスト出演することがわかった。

 田中のドラマ出演は初となる。昨年出演したフジテレビ「5→9~私に恋したお坊さん~」(月曜後9・00)の女装男子役に続き、「家族ノカタチ」ではSMAPの香取慎吾(39)演じる主役・永里大介の血のつながらない弟・浩太役を務める高田。

 「さくらしめじ」の活動の際、必ず高田が向かって右側、田中が左側に立ってパフォーマンスを行い、それぞれ“右しめじ”“左しめじ”との愛称を持つ二人が、ドラマで共演を果たすことになる。

 田中が演じるのは浩太のクラスメート・川澄匠役。学校へあまり通ったことがなく、クラスになじもうとしなかった浩太が、初めて会話する同級生という役どころになる。

 田中は「演技は初めてでドキドキしましたが、精一杯頑張りました!暖かい目で見ていただけるとうれしいです」と初々しく振り返り、俳優として?先輩”にあたる高田は「浩太がはじめて勇気を出して同級生に声をかけ、一歩前に進むシーンなので、ぜひ一緒に浩太の気持ちのドキドキを感じてほしいです!」と呼びかけた。

 「家族ノカタチ」は香取が39歳で独身の主人公、上野樹里(29)が32歳でバツイチのヒロインを務め、2人に主人公の父親とヒロインの母親が絡んで「結婚とは?」「家族とは?」などを描く。

 第7話では大介と葉菜子の前に突然現れた恵(水野美紀)が息子の浩太をタクシーに乗せて走り去ってしまう。大介は慌てて自身の実父で、恵の夫である陽三(西田敏行)に報告するが、夫婦の間にはある大切な約束が交わされていたことが判明する――。

 ※高田彪我の高は「はしご高」

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2016年2月25日のニュース