すち子&真也 新喜劇映画「西遊喜」エンディング曲歌う

[ 2015年12月4日 10:30 ]

公開日決定記者会見に出席した(左から)酒井藍、松浦真也、すっちー、吉田裕

 映画「よしもと新喜劇 西遊喜」公開日決定記者会見が3日、大阪市内で行われ、三蔵法師役の吉本新喜劇座長すっちー(43)、孫悟空役の吉田裕(36)、沙悟浄役の松浦真也(39)、猪八戒役の酒井藍(29)が出席した。すち子&真也のメジャーデビュー曲「パンツミー」(23日発売)がエンディング曲に決定したことも発表された。

 同曲は6月に女性2人と訪れたカラオケで生まれた。「ショートパンツ的な女性のデルタゾーンを見ていた」松浦をとがめると、「僕、パンツ見ぃなんですわ」と切り返し「ワテは浪速のパンツ見ぃ」と歌い始めた。

 最終的に歌詞を詰めたのは、11月にコロンボ国際映画祭のために訪れたスリランカだった。そのスリランカは仏教の国。「お坊さんが男の人を裸にして棒でしばきまくるというのはやめてください」と“乳ドリル”にダメ出しをされたという。

 すっちーは「見えるものを見るのはいい。見にいったりスマホを入れたりしたら絶対アカン」と力を込めた。松浦も「メニューを取るふりをしての、延長線上のパンツ見ぃです」と振り返った。来年1月16日公開。

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2015年12月4日のニュース