アンジー監督映画「不屈の男 アンブロークン」来年2月に日本公開

[ 2015年10月23日 05:30 ]

 第2次世界大戦で旧日本軍の捕虜になった元米軍人の体験を基に米女優アンジェリーナ・ジョリー(40)が監督した映画「アンブロークン」が来年2月に日本で公開されることが22日、決まった。主人公への虐待を繰り返す日本兵の姿が描かれており、日本での公開は難航していた。

 配給会社ビターズ・エンドによると、邦題は「不屈の男 アンブロークン」。陸上5000メートルで五輪にも出場したルイス・ザンペリーニ氏の半生を描いた映画で、東京都渋谷区の「シアター・イメージフォーラム」を皮切りに全国で順次公開する予定。

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2015年10月23日のニュース