武蔵“逃げ腰人生”を白状「武蔵流」のおかげで得たものも

[ 2015年10月12日 05:00 ]

「しくじり先生 俺みたいになるな!!」3時間スペシャルに出演する武蔵

 格闘家の武蔵(42)が12日に放送されるテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(後7・00)3時間スペシャルに出演。“逃げ腰人生”を白状する。

 武蔵は1995年にK―1デビューし、15年間に渡り戦い続けた日本人トップファイターだが、クリンチ技術が高い、判定に持ちこむ勝負が多いなどのファイトスタイルから、一部では「武蔵流」と名付けられバカにされていたという。

 「逃げ腰の戦い方でバカにされちゃった先生」として行う授業のラウンド1(第1章)では自らの壮絶な格闘家人生を分析。常々批判の的ともなったが、そのスタイルを貫いたことで思わぬ結果を手にしたことも告白。ファイナルラウンド(最終章)では、周囲の評価を気にして自分を貫くことができない人へ向け、「武蔵流」のメッセージを送る。

 その他タレントの新山千春(34)が「主婦層に嫌われちゃった先生」としてネット社会で他人から嫌われないための授業を行い、元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(42)は「まだ世の中舐めくさっている疑いのある先生」としてかつてのざんげが“ビジネス反省”だったのかどうか検証する。

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2015年10月12日のニュース