さんま、男女7人物語“同窓会”で提案「もいっぺんやる?年老いた編で」

[ 2015年10月12日 21:58 ]

TBSテレビ60周年特別企画「TBSもさんまも60歳 伝説のドラマ&バラエティー全部見せます!夢共演も大連発SP」で、29年ぶりに集合した、86年のドラマ「男女7人夏物語」のメンバー。左から、小川みどり、片岡鶴太郎、池上季実子、明石家さんま、大竹しのぶ、奥田瑛二、賀来千香子

 明石家さんま(60)の還暦とTBSテレビの60周年を祝う特番「TBSもさんまも60歳 伝説のドラマ&バラエティー全部見せます!夢共演も大連発SP」(後7・00)が12日、放送され、86年に大ヒットした同局ドラマ「男女7人夏物語」の出演者7人が29年ぶりに勢ぞろいした。

 さんまのほか、大竹しのぶ(58)池上季実子(56)奥田瑛二(65)片岡鶴太郎(60)賀来千香子(53)小川みどり(54)の7人が再会。名シーンのセットを再現し、映像とトークで当時を振り返りながら思い出話に花を咲かせた。

 劇中で話題となり、若者の間で流行したブーツグラスで乾杯。ドラマの映像を見終わると、さんまは「29年前に戻りたいねえ」とコメント。出演した女性陣4人が全員“バツイチ”になった話で盛り上がると、さんまは「もういっぺんやる?男女7人夏物語の年老いた編」と冗談っぽく提案。他のメンバーも笑顔を見せて乗り気な様子だった。

 ▽男女7人夏物語 86年7~9月に放送。ツアーコンダクターの良介(さんま)と、ノンフィクションライターを目指す桃子(大竹)を中心とした男女の恋愛物語。主題歌は石井明美「CHA―CHA―CHA」。全10回の平均視聴率は24・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。この人気ぶりから、翌年「男女7人秋物語」が放送された。さんま、大竹、鶴太郎が続編にも出演した。

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