榎木孝明 30日間「不食」生活中に危険な状態「あの時はヤバかった」

[ 2015年8月13日 22:51 ]

30日間の不食を行った榎木孝明

 30日間の「不食」を行った俳優・榎木孝明(59)が13日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、不食の影響や一時危険な状態に陥ったことを明らかにした。

 6月に、基本的に物を食べず1日1~2リットルの水しか飲まない生活を30日間行ったことを公表し、世間を驚かせた榎木。不食は「60歳までにやりたかった」と話し、期間中は「水、コーヒーと塩あめだけで過ごした」と話した。

 自身としては「大したことをやったとは思っていない」というが、実は開始8日目に血糖値が下がりすぎて危険な状態になり、後に医者からも「あの時はヤバかった」と指摘されたという。それでも「ブドウ糖のあめをなめたくらい」と、特に治療を行わずに回復したことも明かして再び周囲を驚かせた。

 何も食べていないことから、気になるのは「大便」。MCを務める「ダウンタウン」の松本人志(51)から、名字にちなんで「やっぱりえのき(のようなものが出た)?」と振られると「細くて長いのね。違う違う!」と1人ボケツッコミで返して笑いを誘っていた。

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2015年8月13日のニュース