団長安田 事故当時の状況明かす「ヘルメットに命を救われた」

[ 2015年7月23日 09:30 ]

安田大サーカスの団長安田

 トライアスロン大会で自転車走行中に転倒し休養することになった「安田大サーカス」の団長安田(41)が22日、自身のブログを更新。「ヘルメットをかぶっていなかったらどうなってたやろ?と思うとゾーとします」と事故を振り返った。

 山形あつみトライアスロンに参加したことを報告した団長安田は「バイク残り15キロ程の所でまさかの落車。自分では覚えてないのですが落車後目を見開き痙攣(けいれん)していたようです」と事故の瞬間は記憶にないことを明かし、「病院ではお話はしているものの記憶がぶつ切れな感じでトイレに行くのもやっとな感じ目をつむるとグルグル回るし食事も取れない。2日立ってやっと食事が出来るようになりました」とその後ドクターヘリで搬送された病院でも時間をかけて回復した経緯を説明した。

 「ほんと大会の主催者の方やスタッフの方々同じレースに出場していたトライアスリートの方々地元の応援して頂いた方々にご迷惑をおかけしてしまいすみませんでした!!そして救護に当たってくれた救急隊員の方病院の方々のおかげで命に別状なくすみましたほんとありがとうございます」と大会関係者に謝罪するとともに救護にあたった救急隊員らに感謝した。

 事故当時ヘルメットを着用していたが、前頭部から顔にかけて強打。「ヘルメットをかぶっていなかったらどうなってたやろ?と思うとゾーとします。ほんとヘルメットに命を救われたんやなーとヘルメットを見ておもいました」と傷ついたヘルメットの画像とともに思いをつづった。

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2015年7月23日のニュース