猫ひろし リオ五輪代表持ち越し 東南アジア大会6位に反省

[ 2015年6月7日 12:55 ]

猫ひろし

 カンボジア国籍を取得しマラソンに挑戦しているお笑い芸人の猫ひろし(37)が7日、シンガポールで行われた東南アジア大会の男子マラソンに出場。2時間42分39秒で6位に終わった。自身のツイッターでも報告した。今年2月の東京マラソンに出場した際、東南アジア大会で「メダルを獲れば、ほぼ(16年リオ)五輪代表に決まる」と力を込めていたが、目標達成はならなかった。

 猫は「冷静に分析すると1位の選手が2時間34分56秒だから5キロの設定タイムを17分40から18分20にしていれば展開も変わったかもしれない。暑いレースなのに最初に突っ込んだのがいけなかった。まだまだ勉強」と反省。

 「暑いレースをもっと経験しよう。ベストより15分遅いというのは問題だ。勝負に『たられば』はにゃい!もっと強く速くなるぞ!絶対だ!」と決意を新たに。「応援してくれた方、本当にありがとうございます」と感謝した。

 今年2月の東京マラソンは2時間27分52秒を出し、自己ベストを更新した。

続きを表示

2015年6月7日のニュース